<フォレストブログ>伸びる生徒さん、伸びない生徒さん
2016年06月23日(木)
非常に納得できるブログがありましたので、紹介させて頂きます。
伊丹市で地域ナンバーワンの個別指導塾、学習教室サクセスさんのブログです。
塾長さんや社員さんとはとても仲良くさせていただき、指導法や学習法を意見交換したりして、お互いの塾の中身を高め合う関係です(とてもお世話になっています)。
ぜひお読みください。
<学習教室サクセスさん>
http://www.j-success.com/
<今回のブログ先>
http://ameblo.jp/juku-success/entry-11879547132.html
【以下、本文】
みなさん、こんにちは。
伊丹市の個別指導専門塾、学習教室サクセスの岩田です。
さて、今日はウチの塾の社員、吉川先生
からお送りします。テーマは
「伸びる生徒、伸び名生徒」です。
ではどうぞ。
------------------------------
皆さん、こんにちは。常勤講師の吉川です。
私は学生講師の4年間を含め、今年度で6年目となりました。
そこで今回は、成績が「伸びる生徒」と「伸びない生徒」についてお話しようと思います。
一概に成績が伸びる、伸びないとは言い難いので、「勉強が苦じゃない生徒」と「勉強が苦な生徒」のように捉えていただいても結構です。
これは私がこれまでに感じてきたことを元に書き綴っています。
まずこの両者を比較して言えることは、自分を知っているかどうかです。
「伸びる生徒」は自分で何ができて、何ができていないかを把握しています。
そのために何を補強しないといけないかもわかっています。いわゆる、ゴールに対してのプロセス(過程)が漠然としつつも見えているのです。
一方で「伸びない生徒」は目標を持ちつつも、何をすればいいかわかっていません。
なので、効率よく勉強することができず、問題演習量不足に陥ってしまいます。
前者は宿題をきちんとし、私たち講師陣の意見に一度耳を傾け、それが自分に合うかどうかを考えます。
仮に、それが自分に合わなかったとしても、今後のためにそれを考えの引き出しの一つとして頭の片隅に保管してくれます。私はこれがとても大切だと考えています。
人の考えというのはもちろん人によって異なります。しかし、それを端から拒絶するのではなく、一旦は受け入れて利用するか否かを自ら判断する。
これこそが柔軟な考え方ができるようになる簡単な手段だと思います。柔軟に考える事ができるからこそ、ゴールに対するプロセスが見えてきます。
後者はこれを苦手とし、我流に陥ってしまいます。
それでは、限界があり、壁にぶちあたった時には息切れしてしまいます。
講師陣は生徒さんに比べ、数年とはいえ長く生きています。彼らは中学、高校の勉強を乗り越えてきています。大げさかも知れませんが、人生の先輩です。その彼らの意見に少し耳を傾け、自分のアイディアに加えて考えてみてはどうでしょうか。
それを少しずつできるようになると、物事を柔軟に考えることができるでしょう。
勉強が苦手な子はどうしても、できていない部分をスルーしてしまったり、すぐに言い訳をしてしまいます。これは自分に何が足りていないかを把握できていない証拠です。
つまり、ディテールにこだわっていないのです。それでは目標への道が険しすぎて、非効率です。
人の意見を聞き入れることで、考えの引き出しは増え、息詰った時にはきっと役に立つでしょう。なので、まず自分で何をすべきかを考えた上で、私たちの意見を聞くようにしましょう。
受動的ではなく、能動的になれれば、少しずつ勉強に対する姿勢が変わってくるかと思います。
私は大学時代、教育学部で学んできました。その際、アメリカのゴンザガ大学にて英語を第二言語として習得する途上国の大学生に、英語で英語を教えたり、伊丹西中に教育実習に行き、中高の教員免許を取得したりとずっと教育に関わってきました。
これらの経験を無駄にすることなく、ここサクセスで皆さんには何か“きっかけ”を与えられればなと思っています。きっかけさえあれば、目標を持つことができ、そこまでのプロセスが見えてくると思います。
最後に今回のテーマのまとめを箇条書きにしておきます。
●伸びる生徒
・自分を知っている。
・宿題が丁寧にできている。
・反応が良い。(質問をよくしてくれる)
・効率よく勉強している。
・人の話を一旦は受け入れる。
●伸びない生徒
・自分をあまり知っていない。
・宿題が雑。
・理解できていない部分をスルーしてしまう。
・勉強法の引き出しがない。
・すぐに言い訳を言ってしまう。
この「伸びない要素」を摘み取り、道筋を与えていくこと、伸びるように持っていくのが僕らの仕事です!この辺りを考慮し、何でもお手伝いしていきますのでこれからも頑張っていきましょう!
ぜひ皆さん、目標を定めつつ、それを達成するためのプロセス(過程)にこだわろう!お読みいただき、ありがとうございました。
伊丹市で地域ナンバーワンの個別指導塾、学習教室サクセスさんのブログです。
塾長さんや社員さんとはとても仲良くさせていただき、指導法や学習法を意見交換したりして、お互いの塾の中身を高め合う関係です(とてもお世話になっています)。
ぜひお読みください。
<学習教室サクセスさん>
http://www.j-success.com/
<今回のブログ先>
http://ameblo.jp/juku-success/entry-11879547132.html
【以下、本文】
みなさん、こんにちは。
伊丹市の個別指導専門塾、学習教室サクセスの岩田です。
さて、今日はウチの塾の社員、吉川先生
からお送りします。テーマは
「伸びる生徒、伸び名生徒」です。
ではどうぞ。
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皆さん、こんにちは。常勤講師の吉川です。
私は学生講師の4年間を含め、今年度で6年目となりました。
そこで今回は、成績が「伸びる生徒」と「伸びない生徒」についてお話しようと思います。
一概に成績が伸びる、伸びないとは言い難いので、「勉強が苦じゃない生徒」と「勉強が苦な生徒」のように捉えていただいても結構です。
これは私がこれまでに感じてきたことを元に書き綴っています。
まずこの両者を比較して言えることは、自分を知っているかどうかです。
「伸びる生徒」は自分で何ができて、何ができていないかを把握しています。
そのために何を補強しないといけないかもわかっています。いわゆる、ゴールに対してのプロセス(過程)が漠然としつつも見えているのです。
一方で「伸びない生徒」は目標を持ちつつも、何をすればいいかわかっていません。
なので、効率よく勉強することができず、問題演習量不足に陥ってしまいます。
前者は宿題をきちんとし、私たち講師陣の意見に一度耳を傾け、それが自分に合うかどうかを考えます。
仮に、それが自分に合わなかったとしても、今後のためにそれを考えの引き出しの一つとして頭の片隅に保管してくれます。私はこれがとても大切だと考えています。
人の考えというのはもちろん人によって異なります。しかし、それを端から拒絶するのではなく、一旦は受け入れて利用するか否かを自ら判断する。
これこそが柔軟な考え方ができるようになる簡単な手段だと思います。柔軟に考える事ができるからこそ、ゴールに対するプロセスが見えてきます。
後者はこれを苦手とし、我流に陥ってしまいます。
それでは、限界があり、壁にぶちあたった時には息切れしてしまいます。
講師陣は生徒さんに比べ、数年とはいえ長く生きています。彼らは中学、高校の勉強を乗り越えてきています。大げさかも知れませんが、人生の先輩です。その彼らの意見に少し耳を傾け、自分のアイディアに加えて考えてみてはどうでしょうか。
それを少しずつできるようになると、物事を柔軟に考えることができるでしょう。
勉強が苦手な子はどうしても、できていない部分をスルーしてしまったり、すぐに言い訳をしてしまいます。これは自分に何が足りていないかを把握できていない証拠です。
つまり、ディテールにこだわっていないのです。それでは目標への道が険しすぎて、非効率です。
人の意見を聞き入れることで、考えの引き出しは増え、息詰った時にはきっと役に立つでしょう。なので、まず自分で何をすべきかを考えた上で、私たちの意見を聞くようにしましょう。
受動的ではなく、能動的になれれば、少しずつ勉強に対する姿勢が変わってくるかと思います。
私は大学時代、教育学部で学んできました。その際、アメリカのゴンザガ大学にて英語を第二言語として習得する途上国の大学生に、英語で英語を教えたり、伊丹西中に教育実習に行き、中高の教員免許を取得したりとずっと教育に関わってきました。
これらの経験を無駄にすることなく、ここサクセスで皆さんには何か“きっかけ”を与えられればなと思っています。きっかけさえあれば、目標を持つことができ、そこまでのプロセスが見えてくると思います。
最後に今回のテーマのまとめを箇条書きにしておきます。
●伸びる生徒
・自分を知っている。
・宿題が丁寧にできている。
・反応が良い。(質問をよくしてくれる)
・効率よく勉強している。
・人の話を一旦は受け入れる。
●伸びない生徒
・自分をあまり知っていない。
・宿題が雑。
・理解できていない部分をスルーしてしまう。
・勉強法の引き出しがない。
・すぐに言い訳を言ってしまう。
この「伸びない要素」を摘み取り、道筋を与えていくこと、伸びるように持っていくのが僕らの仕事です!この辺りを考慮し、何でもお手伝いしていきますのでこれからも頑張っていきましょう!
ぜひ皆さん、目標を定めつつ、それを達成するためのプロセス(過程)にこだわろう!お読みいただき、ありがとうございました。